隣の君は笑顔ですか

ぶいでしっくすなベテランアイドルに溢れんばかりの愛を。

テレビ朝日ドリームフェスティバル2016





行けることが決まったのは丁度本番一週間前の10月16日。その頃にはもう譲渡ツイートも数少なくなってて、残すチャンスは制作解放席っていう絶望的な状況だったからほとんど諦めてて、だから何十件ものRTがきてたその方から連絡がきた時は本当に吃驚して飛び上がった(物理)


本当に良い方で、無事にチケットお譲りいただいて、ドリフェスに行って参りました!!!泣
多分今年最初で最後の6人現場!!!
去年の11月1日の代々木以来、357日ぶりの6人。
もう………最高だった!!!ごめん語彙力なくてそれしか言えないけど!!!とにかく最高だった!!!




行けないと思ってたから全然予習とかしてなくて、とりあえず三宅プレゼンツってことだけ把握したような状態で会場入って、どうせオオトリだろうしのんびり待つか〜とか呑気な事言ってたらまさかのトップバッターで心臓ぶっ飛んで、キャーキャー言いながら必死にペンラ出して新調した双眼鏡落としたりしながらモニターで始まったのは今までのMステの映像。あ、そうかテレ朝だもんね、資料なんてたくさんあるよね〜〜〜〜って思ってたけど、他のアーティストさんの時になかったからきっとあれも三宅プレゼンツ(SUKI)




そんなこんなでMFTPから始まったステージはテイクミー、ビリスマ、ハニビとCD世代なら聴き覚えのある有名曲を立て続けてにやって、フェスならではの初めましての層を序盤でガッチリバッチリ掴む入り。ビリスマはトニカミで上手下手に分かれた時の剛健ヒソヒソ事件やハニビの准健にとにかく悲鳴がすごかった。今回のハニビの准健の絡みは髭ハットの准ピーが最高に不審者(褒めてる)で、おっさんが可愛いおっさんの身体触りながら2人してヘラヘラしてる絵面、初めましての方的に大丈夫だったんだろうか………………。




小MCではいつものC&Rやったり、井ノ原くんがMCで各メンバーに話振ったりまぁさん弄ったりであれ???何これワンマンかな???って具合にV6ワールド全開だったんだけど、お隣のレキシファンの方々が「いやぁ〜V6いいね!!魅せ方を知ってる!イノッチも流石だね!!!」ってずっと褒めててくれて終始ニヨニヨ(笑顔)


衣装は黒のインナーにオーバーサイズの白シャツって組み合わせがどちゃくそカッコよくて、ボールドとか柔軟剤のCMが来るレベルだった(言霊)下はダメージ加工の黒スキニーにいつもの白ソックスにトーシューズ。
他のメンバーは記憶曖昧なんだけど
まぁさん→いやらしい医者(語弊)
博さん→白ジャケ
井ノ原くん→白ジャケ
剛くん→白のMA-1
オカダ→白ブルゾン(身体付きが良すぎる為に作業着に見える)でした〜一応参考まで。



そしてMC後に始まったのはfAKE。
正直今回三宅プレゼンツと聴いた時にfAKEかFLASH BACKはやるんだろうなぁ〜って思ってたから(※FLASH BACKは後日11.1の健ラヂでもやりたかったって言ってた)イントロ聴いた時に思わずキタ!!!!!!!って叫んだんだけど私の予想なんて1億倍超えるような演出だった……いつだって健くんは私達の想像を越えてくるほんとずるい超好き。
LED液晶パネル使って、映像から出たり入ったり、イメージ的にはレディコンのX.T.C.beatみたいな演出でかっこいいの何の…特にまぁさんと剛くんの掛け合いの時にモニターに交互に映る感じがすごいよかった…(;_;)暗転の中から出たり入ったりするから基本的には自担追いかけてる私は(次はそこかァ……!!)って双眼鏡との謎の闘いが始まったけど超楽しかったし、何より暗転の中から1人白い衣装着た健くんがバッと出てきて溜めに溜めた後にウィスパーボイスで「………fAKE」って言い放った瞬間の会場の沸き具合がハンパなかった。世界征服ワンチャン(?)って感じで何なら新世界の始まりを見たって気がして私は声にならない悲鳴で喉が潰れるかと思いました。生きててよかった。


willに関しては記憶なさ過ぎるから多分死んでた。


BTWは個人的に健くんがメンバーの後ろから飛び出してきて言い放つbreak it!!の起爆剤みたいな役割がめちゃくちゃ大好きで、去年のアニバコンでセンステ近くのアリーナに入れた時にそれが間近で観れることを本当に楽しみにしてたんだけど、まさかのカメラマンのおじさんがドン被りするっていう悲劇が起きて代々木で呪縛霊と化してたから無事に成仏できてよかったです🙏だが、あの時のカメラマンお前は許さない🔪


そういえばイントロ流れた瞬間に隣のレキシファンの男性が「SPってちゃんと曲があるんだ!!」って興奮していて、やっぱり俳優岡田准一ってすごいな…流石V6の入り口。5.6年前のドラマなのにファンでも何でもない方がイントロで分かるってすごいことだと思うから、タイアップって大事だな〜とつくづく思わされたよね。よし、健くんもV6が主題歌のドラマの主役やろう(私欲)




そして本?MC〜!フェスだからきっとチャチャっと話して次行くんだろうな〜と思ってたから意外とちゃんと話しててしかも衣装替えもするし、いつもの点呼もやるしで、盛りだくさんだった。
あれ?私ワンマン来たんだっけ??(2回目)

MC内容も調子いい井ノ原くんとか喋らない2TOPとか、短い時間にもギュッとV6の魅力が詰まっててあれだけで十分初めましての人にもV6がどんなグループなのか伝わったと思う。個人的には点呼の時にイノ健が「いや〜やっぱり男の声がするっていいよね!」って煽ってたのがすごいイノ健だった(SUKI)うーんでも思いの外健くんが喋らなかったってのもあるけど、今回の構成は全部三宅くんがやったんですよ〜的な事を言ってくれてもよかったんじゃないかな。そう思うくらいにはめちゃくちゃ素晴らしいお仕事したと思うよ。はぁ……私の好きな人、凄い。




衣装替えの後のbeautiful worldは唯一みんながザワザワしてたように、何故その衣装で…感が凄かったのは確かだけど、イノ健のワチャワチャ肩組(いつもの最後のサビの所のやつ)が生で観られたので何も言うことないっす。イノ健は世界を救う。



overは正直すごい意外な選曲だったんだけど、サビでトニカミのフリが分かれてトニカミ担それぞれが好きな方のフリやるあの空間がめちゃくちゃ好きだし、ペンラ持って手ェ動かしてるとすごい"コン来てる感"あってすごい嬉しかった〜〜〜愛メロとかグッディとかSPOT LIGHTとかやりなくなったからVコンやろ!!!!(発作)


wait for youはbeautiful worldもだけど、初めまして組の「何か最近TVで聴いた気がするぞ」と、ファンにとっては最新曲を、ここに持ってくるの、本当にうまいな〜と思った。間にover入れてくる辺り、健くんだなぁ〜って思うけど。笑


そして!!!!こっから!!!!まさかのスタトロ!!!


スタトロ見えた瞬間思わず悲鳴出たんだけど、すぐに隣のレキシファンも「すげぇ!!動くんだ!!めっちゃジャニーズ!!!」って興奮していて、フェスっていう限られた時間でパフォーマンスする時にTHE☆ジャニーズアイドルとしての看板をキッチリ背負ってくるのが流石20年選手のベテランアイドルだなぁ〜って。


曲はDarling、愛なんだ、WA。私は今回スタンドだったんでひたすら双眼鏡で自担追いかけてたんですけど、たまにやるあの花道ゴロンをスタトロでやってて死ぬかと思った(私が)。あの時近くにいた三宅担大丈夫??生きてる??
後、横目で井ノ原くんがコマネチしてるのだけは把握したけど、何故コマネチだったんだろうか…。

後どの場所かは忘れてしまったんだけど、センステとメンステで3.3で分かれる時に間違えてセンステ向かってた健くんが、途中で気付いてメンステ戻っていくのとか、その後センステにいる井ノ原くんに向かってテテテーって走ってったのめちゃくちゃ萌えたんだけど、本当にどの曲だったか覚えてない……あれ?私の夢かな??




総括すると、映像で魅せて、ダンスで魅せて、演出で魅せて、ファンサでも魅せて…ファンは勿論、初めましての人の事もめちゃくちゃ考えられてるステージで、もう120点満点の完成されたエンターテイメントだった。これ考えたのが自担とかそんな幸せなことある?いや、ない。(反語)



10月31日付けの健ラヂがまるっとドリフェスの件だったので引用。
まず色々考えたわけ、PUFFYの世代の人も来るとか、エレカシのファンの人、レキシさん、星野源君、いきものがかりという並びだと、当然学校へ行こうを見ていてくれた世代の人達も多いんじゃないかなって、思ったので、当時その学校へ行こうのテーマソングになっていたような楽曲も入れたいなとか、考えたり、なんかそういう人達の青春をかんきさせるような、懐かしい!って言う楽曲のラインナップが置いなと思ってたんですけど、でもやっぱり今のV6っていうのも、知ってもらいたいし、見せたいよねっていうのもあって、どういうセットリストにするかって本当に悩んだんですけど、このラヂオでも王道で行くって言ってましたけども、その時点でそういうのはそんなね、わたくしが何もかもをね、手の内をね見せるわけがないっていう事をね、もうそろそろ皆さんには気づいて頂きたいですね。
これだけ永く付き合ってるんですから、わざわざ公共の電波を使って、ネタバラシをするバカが何処に居ますか?っていうね。
だってもう僕から言わせれば、このラヂオで喋ったことが、僕の演出の始まりですからね、もうそこから皆罠にかかってるわけですからね。
もっとマイナー曲もアルバム曲もやってほしいみたいな、何を言っちゃってるんだと、そうやってなんだやらないのかって思ってる状況で、見に来て、fAKE、will、SPがあったら、喜びは倍増じゃないですか、此処からスタートしてるわけですから、僕は色んな所に伏線まいてるんですから、だから小説家だとしたら最終的に回収して終わってるじゃないですか。
そりゃそうですよやっぱり、そこから始まってますから、そんなのねわかってるんですよ。
だから、本来自分たちのコンサートだったらパターンとしては、fAKE、will、SPのブロックがド頭に来る、やりたい事としてはね、ドカンとやりたい事を見せて、でもソレをもしやったとしたら、ファンの人達は喜んでくれると思うけど、全く知らない人達からすると、この3曲が結構しんどいよね、見るのはね、知らない曲だし、っていうのが僕の中で凄くあったので、まずはV6の中でのメジャーで王道曲っていうのを並べて、一発ちょっとお客さんを掴んで、興味を持ってもらって、V6面白そうじゃんって思ってもらって、ある程度知ってる曲も、曲の名前は分からないけど、聞いたこと有るだって言うものが続いて、それが並んで、そして井ノ原くんの軽快なMCが挟まれて、面白もちょっとあったりして、ちょっと一笑いが起きてからの、fAKEのギャップみたいな、それが良いわけですよ、さんざんくだらない事を言ってた人達が突然かっこいい感じになっちゃったみたいな。そのこのギャップ、あと女子がギャップ萌えするやつね、これね。
っていうのが私の狙いですよ。
実を言うとこのラインナップの中にfAKE、FLASH BACK、will、SPっていう順番で、FLASH BACKを僕もやりたかったんですよ、どうしようかなってなってて、ギリギリまで入れるかってなってたんだけど、結局この40分に収めるために一曲一曲ごとの分数が短くなっちゃうから、間奏が無いものとかもできちゃうわけ、で、かと言って、全部を均等な分数にしていくと結局全部メドレーみたいな、尺になってきちゃうので、それをどうバランスとるかってなって、最後の最後までフラッシュバックを入れてたんだけど、やっぱりちょっと他のところをちゃんと永く取れるようにという。
で、本当は映像が使える使えないっていうのもぎりぎりにならないとわからなくて、使っても良いかどうかって許可をとらないと出来ないって話だったの、で、まぁ使えるって話になったらfAKEをやろうと、使えなかったらfAKEをやめて、フラッシュバックを入れようとかって考えていて、映像を使えるって事になって、fAKEをやるってことにして、そこからどうしよかって事で、あの映像の演出を考えたんだよね、結構ね大変だったよね。



うん。好き。(n回目)




今回1週間前に譲ってもらえる事になって入れたドリフェスだったんだけど、正直1週間めちゃくちゃハードなスケジュールをこなさないといけなくなってしまって、それが結構しんどくて周りにもライブ行くとか馬鹿だろとか散々言われながら、事前情報を入れる暇もなく慌ただしく当日っていう目まぐるしい日々で。でも大好きな人に会う為にする努力って微塵もも苦しくないんだなぁ、ってつくづく思った。アイドルって凄い。好きって感情は本当に無敵だ。



急遽行けることになって嬉し泣きして、開演前のメールで泣いて、ステージ観て感情全部持ってかれて、その感想書いたメールが直接届いたことに泣いて、その夜のにこ健°で泣いて。ドリフェスから今日まで涙腺スイッチ奪われたんじゃないかってくらい泣いたし、それと同じだけの溢れんばかりの幸せを貰って、何かもうつらい。V6が、健くんが、好きで好きで仕方なくて、つらい。



ツアーのお知らせ、まだですか。
次はいつ、会えますか。



あーあ、今日はどのコンDVDを観ようかな。