隣の君は笑顔ですか

ぶいでしっくすなベテランアイドルに溢れんばかりの愛を。

今日の気持ち。

解散するらしい。

V6が、解散を、するらしい。


最初に見たのは、近くのカフェでお仕事をしていた時に何気なくみたTwitterに流れてきたネット記事。

"森田剛退社 V6解散"の文字。


その瞬間はガセと信じて疑わなかったけど、その後のTLに続くフォロワーの戸惑いようをみて、普段だったら確定情報じゃないことに大してこんなに反応しない人達がなんでこんなに…

まさか、と思ったと同時に、あぁ、ついにきたとも、思ったと思う。

信じたくなくて、嘘だと思いたくて、とりあえずその場では何も見ずに、カフェを出て、帰る途中に、色んな人からLINEに「大丈夫?」「生きてる?」って連絡がきてるのだけはわかって、

 

背骨が抜かれたみたい、ってこういうことを言うんだってくらい、ちょっと気を抜いたら立ってられなくなりそうで。でも頭は冷静で。

 

家に着いたら、歩いてる途中から我慢してた分の涙がポロポロ出てきて、でもそこでやっとFC会員へのメールを読んだ。

とにかく泣いた。

動画をみて、また泣いた。

 

ずるいな、と思った。

動画の6人があまりにもいつもの6人すぎて、私の大好きな6人すぎて、大好きすぎてなにも責められなくて、

私はもう大人だから6人の言ってることが理解できて、納得もできた。悲しいだけ、寂しいだけで、受け入れることはできる。

 

だけど

 

ブログだからここにだけ、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ本音を書きます。

 

納得はしたし、もう責めるつもりもないし、もうちゃんと終わりまでの道に乗っかる気持ちの準備もできてる。ちゃんとめいいっぱい、最後まで楽しむぞって思ってる。

 

だけど、

 

だけど、今日だから言っておこうと思う。

 

ここで吐かせてね。

万が一、億が一の確率でも、

どうか、本人が決してこの記事を見ませんように。そして、これを見てる人がいたらお願いだから、これは私の悲しみだから、誰も否定しないでください。

私の気持ちはいま、私が吐き出さないときっと私自身が潰れてしまうから、黙って回れ右してください。

 

 

大きな夢を叶えて欲しいなんて烏滸がましいことは言わないから、せめてもの願いだったこと。

 

ツアーが4年に一度だっていいから、

一年に一度も会えない年があったって、

顔見るの半年ぶりだって、

恋人が出来たって、結婚したって、子供が生まれたって、なんだってよくて、本当になんだってよくて、

ただ、ただ、6人が一緒にいることで幸せでいて欲しかった。


各々個人の幸せは、6人が6人でいるという土台の上で築き上げられていて欲しかった。


どんなに他で大切なモノができても、そこだけは絶対に譲らないで欲しかった。


今までだって決して苦労なしでここまできたわけじゃないのだから、最後まで続ける選択をして、守り抜いて欲しかった。

長かったよね、続いたことが奇跡だったんだよね、わかる。わかるよ、でもその奇跡をずっと、ずっと見ていたかった。

 

最後がいつなのか、なんなのかは、わからないけど。無責任な願いなのはわかっているんだけど。 

 

アイドルでいることを、

ジャニーズでいることを、

V6でいることを、

選び続けて欲しかった。


せめてものお願い、なんてずるいね。

壮大だったね。6人の人生がかかってたね。

いっぱい悩んで、いっぱい話して、こんなこと言われるのは想定内だよね。それでも無理だったんだもんね。ごめんなさい。

でもこれが私の願いだったよ。


ねぇ、

6人がこのまま6人で居続けることは、そんなに難しいことだったのかなぁ。


解散を決めてからの今までの6人は心から笑ってたわけじゃなかったのかなぁ。

離れることを考えながら、6人でいたのかなぁ。

 

私、大人でよかったなぁ。

今もしV6を好きになったばかりくらいの、聞き分けもよくない子供だったら

この悲しい気持ちを伝えられる手段の全てで、きっと、思い付く限りの酷い言葉で責めてしまう。

 

今まで貰った幸せも、楽しかった時間も、救われてきたという事実も、今まで受け取ってきた素敵なものたちを全部忘れて、必死に腕を掴んで、行かないでってきっと言ってしまう。


これから先の未来に希望を持ってしたのであろう決断を、未来ごと粉々にしたくなる。


こんな想いは1ミリだって本人達には伝わらなくていい。

 

でもさ、

私がV6を好きだという気持ちは、

V6がジャニーズ事務所の中の、

坂本昌行長野博、井ノ原快彦、森田剛三宅健岡田准一という6人のメンバーで作られた"V6"だから、

という土台のもとで立ってる。

そこに物凄く大きな価値があった。

 

だからこそ、ねぇ、森田くん。

冷たい言い方になるかもしれないけど、そのブランドを"捨てた"後に、V6っていう肩書きがなくなった後に、どれだけの人がついていくのかな。

ジャニーズでできなかったことを、ジャニーズじゃなくなったら、1人になったら、できるの?何がしたかったの?

それって6人でいることより大事だったの??

 


あぁ、本当に言い方が悪いなぁ。ごめん。"V6自身"が大好きで、"V6自身"に、価値を抱いてたのは紛れもない私なのになぁ。

本当に本当に大好きなのに、森田くんの魅力なんてそんなの語り尽くさない位見てきた筈なのに。こんな言葉が出てくる自分が情けないなぁ。嫌だなぁ。

森田くんのばか!嘘!大好き!!(情緒)

 

 

多くを語らないあなたたちが好きだけど、

6人にしかわからないことがあることはわかっているけど、

私達の意見なんて、価値のないものだと思うけど。

わかっているけど。ちゃんと、わかってはいるんだけど。

とにかく寂しくて、寂しくて仕方ない。

 

 

 

あー、すきだなぁ。すきで、すきで、好きなだけなんだけどなぁ。寂しいなぁ。

 

でもきっと、6人がきっと、1番心を痛めてるから。三宅くんがきっと心配してくれてるから。私の文句はここまで。

 

あーーーーー11月1日、V6に会えるように徳積も!!!!!

もうそれだけ!最後までめいいっぱい楽しむぞ!!!!!

V6大好き!!!!!!